横浜みなとみらいホールで樫本大進さん、エリック・ル・サージュのデュオリサイタルを聴いてきました。フォーレ、プーランク、フランクのヴァイオリンソナタ。二人の信頼関係が演奏やステージ上でのちょっとしたアイコンタクトにも垣間見え、それは包容力のある音楽として客席に届いたように感じました。ル・サージュはソロの演奏としてCDでプーランクなどを聴いたことがありますが、生の音を聴き、その繊細な音の輝きに魅了されました。ソロリサイタルを是非聴いてみたいピアニストです。
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